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今年最後の結びに

12月31日大晦日。
毎年、この日を迎えるにあたり、「今年はどんなことがあったかな…」と振り返ります。
私たちの業界は、一年365日24時間体制のため、「仕事納め」という表現はあまり(いや全く)しないのですが、この一年をみると、色々なことがあったように思います。

今年は早々に、「ノーリフティングケアの高知視察」から始まり「全ユニット浴室へのリフトの設置」「リーダーのノーリフティングケア講座受講」、「多職種の高知統一ケア受講」、「多方面でのノーリフティングケア取り組み事例発表」、「北九州市副市長の現場視察」、「北九州市魅力ある介護の職場づくり表彰の最優秀賞受賞」と「ノーリフティングケア」がメインの一年でした。
もちろん、それだけではなく、現場のマネジメント体制の変革や記録の電子化、年末においては認知症ケアとして「ユマニチュードケア」導入に向けての勉強会の開催等、昨年以上に新しい取り組みにチャレンジした一年でした。
現場スタッフの真摯な姿勢、努力により、少しずつ実を結んでいるところが多いと思います。

つらい別れもありました。
入居者様の看取りによる別れもあったのですが、ふじの木園開設以来いや開設前から、共に歩んできた中心的スタッフが急病によりこの世を去りました。
あまりに突然すぎる別れでした。

当たり前のことが当たり前でなくなった時、当たり前の存在がいかに自分にとって大切な存在であったのかを思い知らされました。
私にとっては、上司部下の垣根を超えた盟友でした。

誰よりも、入居者様を愛し、ふじの木園を愛し、よりよいケアの実現を追い求めていたこのスタッフの思いを胸に、来年以降もしっかりと前を向き、出来ることを出来る限り実践していきながら「入居者様1人1人の暮らしの継続の実現」に向けて努力を継続していきたいと思っております。

平成の大晦日も今日で最後。
あまり暗い話題で結びたくはないのですが、2019年、平成の次の時代においても、ふじの木園が目指す場所を明確に、ぶらさず、常に自己革新できる組織作りを目標に、これからも歩みを進めていきたいと思います。

来年も多くの出会いに恵まれますように。


平成30年12月31日
特別養護老人ホームふじの木園 施設長 須藤秀作
2018年12月31日