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日本ノーリフト協会福岡支部

8月26日(日)に神戸で開催された日本ノーリフト協会の理事会へ出席してきました。
つい先日のことになりますが、日本ノーリフト協会福岡支部が立ち上がり、ふじの木園
は副支部長に就任しております。
全国各支部(関西、大分、神奈川、高知、愛媛、福岡)の立ち上げに伴う顔合わせと、今後の方向性についての意見交換を行いながら、協会と支部の関係を確認することができたように思います。
また、午後からは総会があり、関西を中心にノーリフティングケアに取り組んでいる会員や
賛助企業の方々のお話を聞くことができ、有意義な時間を過ごせました。
実は、九州においてお隣の大分県はノーリフティングケアの取り組みをいち早く進めており
行政側のサポートも取り付けるなど、積極的な活動をされています。
大分支部の支部長さん、副支部長さんとも意見交換することもでき、お隣の県ということもあるので
これから色々とお勉強させていただければと思います。
北九州では、介護ロボットの方にスポットがあたっています。
決してロボットがダメなわけではないのですが、今後、行政側にもノーリフティングケア普及について
サポートしていただけるよう、出来る限りのことをやっていければと思います。

2018年08月27日

スキンケア

8月のスタッフ研修会は「スキンケア」とは?
をテーマに、
洗浄
保湿
保護
の3点について考えました。
またユニチャームさんのケアアドバイザーにも講師としてご来園いただき、正しい陰部洗浄方法について講義いただきました。

ただ洗うだけではなく、正しい知識に基づいた正しいケアが大切です。
スキンケアに限らず、すべてのケアに当てはまります。
基本的な内容ですが、あらためてその大切さに気付くことができたようです。

IMG_0130.JPG
2018年08月21日

ここ数カ月のご報告をまとめて・・・其の二(No Lifting Care)

(No Lifting Care)

「ノーリフティングケア」と「Ⓡノーリフトケア」どこが違うの?
と疑問に思われる方もいらっしゃいますが、要はⓇでお分かりのように、商標登録上あまり自由に使えないので、私たちは「ノーリフティングケア」と呼んでいます。

さて、前回のブログでノーリフティングケアの導入、チャレンジに至った経緯をご説明させていただきました。
今回は、ノーリフティングケアを導入して、内外を取り巻く環境がどのように変化していったのかをご紹介させていただきます。

まず、設備投資に関していえば、一気に揃えるということが現実的に不可能でしたので、段階的に必要な機器を導入していきました。
必要だったのが、
・ユニット浴室のリフト
・移乗用リフト
・スタンディングマシン(立位保持)
でした。
ふじの木園はユニット毎に生活環境が独立しており、ユニット間で共用するということに限界があったため、台数が必要でした。また、どの種類がふじの木園にフィットしているのかを選定する必要があり、業者さんに依頼し、各メーカーの機器をデモ機としてレンタルし、数カ月かけて現場でのモニタリングを行いました。同じ機器でもメーカーによってこだわるポイントが異なるため、実際に使用して選定できたことはよかったと思います。
機器の導入費用に関しては、労働局の助成金をマックスに活用させていただきました。
それでも、介護報酬が厳しい期間(今もそうですが)での導入でしたので、決して安くはないお買い物でした。
むしろ、購入というより投資といった方が感覚的に合っているように思います。
今現在、ユニット浴室リフト10台、移乗用リフト7台、スタンディングマシン7台が現場で使用されています。

ただ、機器を導入することよりもエネルギーが必要なのが、ケアスタッフのノーリフティングケアの習得、実践、いわゆるソフト面の充実です。
機器を導入したのは過去のことですが、このソフト面の充実は現在進行形で取り組んでいることです。

リフトがあっても、使用・活用されなければ形だけになりますし、そもそも、機器を使用することが目的ではありませんので、1人1人のケアに対する考え方や日々の業務の見直し、知識・技術の習得機会の創出をどのように事業計画としてPDCAサイクルしていくかが重要課題です。
「私は腰痛がないし、体力に自信があるから必要ない」「時間が無いからできない」というネガティブな感覚を、「入居者の穏やかで快適な暮らしの継続」「ケアスタッフのキャリア形成」といったポジティブな感覚に変えていくためには、しっかりとしたビジョンに基づく計画と実践、評価、考察、何より時間が必要です。
3歩進んで2歩下がる、2歩進んで3歩下がるの繰り返しの毎日ですが、昨日よりも今日、今日よりも明日、成長する喜びを感じられる指標作りに追われています。

このような事業所としての取り組みをご評価いただいたのか、こうしゅくゼロ推進協議会さんとのご縁が生まれ、テレビ局の取材や北九州福祉機器展や大阪バリアフリー展での事例発表の機会をいただいたり、スウェーデンのベッドマットメーカーさんが日本に自社商品を展開する上での製品モニタリング依頼をいただいたりと、外部との交流が多く生まれました。
またNPO福祉用具ネットさん主催で、9月に福岡県立大学で開催される、抱え上げない介護を普及するためのイベントや毎年11月に開催される西日本国際福祉機器展でのイベントに「管理者の目線で抱え上げない介護を伝える」というお役目も頂戴いたしました。
まあ、どうなるか不安の方が大きいですが、なぜこの「ノーリフティングケア」にふじの木園が取り組んでいるのかをしっかりとお伝えできればと思います。

このように、ノーリフティングケアへの取り組みを通じて、多くの方々との新しいご縁が生まれました。
様々な業界の方々との出会いは、新しい気付きを築く重要な機会であり、そこからまた、新しい何かが生まれます。

そんな中、ふじの木園が大切にする「暮らしの継続」を次のステージに押し上げてくれる新しい出会いが生まれます。。。(つづく)

4月に大阪で開催されたバリアフリー展の様子
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2018年08月16日